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少ない部数≠少ない費用

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自費出版で、少ない部数の本を出したいとお考えの人は、経費が意外と部数に関係なくかかると考えておいた方がいいかもしれません。そこを何とかしたい、という方にその手立てをいくつかお話ししましょう。本の出版に掛かる費用のうち、工夫次第でその経費を落とすことが可能なのは、まず印刷・製本の費用でしょう。これを簡易なものにすればいいのです。印刷に伴う費用の中で、手書き原稿を電子データへ落とし込む費用があります。ご自分でこの作業をして、業者へ電子データを渡せばそれにかかる費用は削減できます。ただ、この時データだけでなく、プリントアウトした紙の原稿も添付してあげれば、更にいいでしょう。業者の方で電子データを一度テキストデータに落とし込んでから編集ソフトへ入れていく段階で、文字化け等あった場合、確認ができるからです。印刷を業者に直接依頼するのであれば、PDFファイルを専門業者へ持ち込んで依頼する手もあります。この時も、印刷する紙も準備して渡せばさらにコストダウンに繋がります。ただし、途中の変更はできませんから、依頼するまでに十分な確認が必要なのは、やむを得ないでしょう。ここで、紙には「書籍専用用紙」というものがあります。これを事前に購入したうえで印刷業者へデータと一緒に渡してください。ただし、用紙持込可の業者かどうか事前確認は必要です。ここで注意することは、用紙には“紙の目”がある事。紙には“タテ目の紙”と“ヨコ目の紙”が存在します。A5判、B5判はタテ目を、A4判、A6判、B4判、B6判はヨコ目の紙を使用するのが通例です。ただし、これは「縦綴じ」の場合で、横綴じの場合は逆になります。細かいことですが、用紙購入に際しては、損紙(失敗して無駄になってしまったもの)を見込んで、10%程度多めに手配しましょう。最後に、製本です。印刷専門業者が製本までやってくれるのであればいいですが、そうでない場合は、費用は製本業者との交渉次第ということになります。その中で、自分でイメージしたものにできるだけ近いものにしたければ、“製本見本”を自作して、業者に見てもらいましょう。実物を前に、協議して譲れるところと、そうでないところを明確にしておけば、後のやり直しで発生する追加費用が抑えられます。

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