Uncategorized

原稿ができたら推敲しよう

更新日:

古い時代の中国で、ある男性が詩をつくっていました。この男性が「僧は推す月下の門」というフレーズについて、「推す(おす)」は「敲く(たたく)」にしようか、どうしようかと迷っていたときに、当時、漢詩の大家であった韓愈(かんゆ)と遭遇。男性は韓愈にどちらのほうがいいか聞いてみたところ、「敲く」になった、という逸話から、自分が作った文章を十分に吟味して練り直すことを「推敲」というようになりました。出版するための原稿を書き終えたら、この推敲を行い、原稿をブラッシュアップしましょう。ただし、書籍の原稿を書き終えた直後はやや興奮状態にあることが珍しくありません。そういうときに推敲をしても改良点を発見することは難しいものです。書き終えてから数日置いて、落ち着きを取り戻してから推敲するとよいでしょう。原稿はパソコンで作成する人が多いと思いますが、推敲はパソコンの画面を見て行うのではなく、プリントアウトした紙で行いましょう。なぜなら、パソコンの画面を見ていると誤字脱字や難解な表現に気がつかず、改良するチャンスを逃してしまうおそれがあるからです。プリントアウトした紙を読んでいると、視点がかわり、改良点を発見しやすくなると思われます。また推敲は、自分一人で行うよりも、家族や友人・知人などに協力してもらうと、なおいいでしょう。自分では難しい表現ではないと思っていても、他の人が読むと難しいと感じることもあるでしょう。また、「この表現はおかしいな」と感じることもあるでしょう。原稿のさらなる改良のために、周囲の人に率直な意見を求めたほうがよいと思われます。また改良点を指摘されたときは、その声に真摯に耳を傾け、文章を練り直すようにしましょう。

-Uncategorized

Copyright© 本気で書籍を出版したい時に頼れそうな自費出版の業者まとめ , 2020 All Rights Reserved.