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出版社に嫌われる作家 その2

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 作家は当然ながら、自著に関する情報を出版社と共有しますから、何かのきっかけで発売前に公開してしまう危険性があります。基本的に発売前の公開は禁止されているのですが、作家の中にはSNS等で広げてしまう人がいます。このタイプの作家は約束を守れない人だと受け止められるので、注意しなければなりません。筆者が過去に出会った作家に、「明日テレビに出演する」と連絡してきた人がいましたが、出版社の準備の苦労を気にも留めない人だと感じられました。
 もちろん販促方法としてSNSを利用したり、メディアに出演したりすることは大切なのですが、出版社と共同歩調を取らないと、失敗することは目に見えています。出版社との緊密な連携が何故大切なのかを簡単にご説明しましょう。メディアに出演したり、SNSで告知したりするからには、その反響を売り上げに結び付ける必要があります。出版社は全国メディアであろうが、地方メディアであろうが、その出演情報を共有して書店に流し、影響を高める役割を担います。在庫の情報は出版社しか分かりませんから、反響が出始めた時に十分なストックがあるように取り計らうことが出来るのも、出版社に限られるのです。作家が常に出版社と歩調を合わせなければならない理由が分かるはずです。自費出版した著書の発売後は気持ちが逸るでしょうが、綿密な戦略があってこそ、売上は伸びるものなのです。

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