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編集・校正・校閲

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ライターが原稿を書き上げた後、編集や校正と言ったプロセスを経て初めて出版に至るのはご存知でしょう。しかしそれらの仕事が具体的にどのような作業であるのかを正確に理解している人は、意外にも少ないのではないでしょうか。

編集はどのような書籍を出版したいのかを基に、企画したり立案したりすることから始めます。次にその企画にマッチしたライターを選出し、執筆を依頼します。写真やイラストが必要な場合は、カメラマンやイラストレータに作品を発注します。執筆やイラストの完成が締め切りに間に合わないことも珍しくないため、適宜進捗状況を確認し、問題があれば解決に向けて動きます。原稿や写真が送られてくると、それらを企画段階のイメージに合わせて組み合わせ、配置等を決定します。編集は原稿の主題が企画に合致しているかどうかを確認しますが、文章の細部まで目を通すことはありません。出版プロセスの全体を管理し、指揮するのが仕事なのです。ですからコミュニケーション能力は欠かせません。

校正は原稿と完成作品とを照合し、食い違いが無いかを調べる仕事です。つまり読者が実際に手に取るものが原稿と相違ないのかを確認する作業を指し、原稿は間違っていないことが前提です。それに対して、校閲は原稿自体にメスを入れます。事実と照合して偽りがないかどうか、誤字や文法の誤りが含まれていないかどうか、センテンス・パラグラフ・チャプターの論理展開に矛盾がないかどうかを丹念に精査します。

出版社の編集さんや校正さんはプロですから、彼らに任せれば無難です。しかし原稿を納品する前にセルフチェックする癖は付けておきたいものです。誤字脱字のチェックはもちろん、ある言葉を漢字にするのか、それともひらがなにするのかが、原稿全体で統一されていることも確認する必要があります。

 

 

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