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論文の書き方

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小説のような文学に限らず、論文を自費出版したい方もいらっしゃると思います。論文作成に必要な能力は多岐にわたります。所与のテーマから新たな課題を見出す力はもちろん、評論用語の使用能力、表現力、センテンスの構成力、文章の構成力、論理力、社会事象に対する関心、事象の由来に対する分析力、帰納・演繹、自己分析力等々を総動員して書き上げます。このように並べるとうんざりするかもしれませんが、論文は文学とは異なり、上手な表現は評価に大きく影響しません。従って、独自のパースペクティブを身に付けるための読書が最重要なのであり、実は特別な勉強法を要しないのです。

とはいえ、少しばかりの論文構成訓練は大学を中心に行われます。多くの人はそもそも書きたいテーマが見つからないという段階にいるので、それほど焦る必要はありません。常日頃新書を読むなどして社会や人間に関する知見を深め、自分なりの見方や意見を持ったり表明したりする習慣を身に付けましょう。テーマが見つかれば、先行研究にあたり、筆者の意見とその論拠を複数探し出して、それらを整理します。論文として評価されるのは、先行研究のどれともあまり被らないような知見を提示することです。独創的な発想は簡単に出来るものでもありませんが、無理に奇を衒った理論を打ち出しても一笑に付されます。常識を踏まえ、実証・検証可能な方法論、或いは隙の無いロジックを提示することが大切です。

小説であろうが論文であろうが、どうしても自分で書けなければライターを雇うのも一手です。自費出版だからといって雇ってはいけないわけでもありません。上達するための努力は必要ですが、時間は有限ですから、希望する出版のタイミングに間に合わない人もいるでしょう。

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